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道の駅伊豆月ヶ瀬 現地合同調整所運営訓練に参加 

 三島建設業協会(小野徹会長)は10月28日、国交省沼津河川国道事務所(渡部正一所長)が実施する現地合同調整所運営訓練に参加した。
 訓練には、国、県、市、自衛隊、消防、警察に加えて地元建設業として当協会が参加。南海トラフ巨大地震の発生時に、道の駅伊豆月ケ瀬が現地前線拠点になる想定で、災害対策本部や現地の立ち上げ検証、道路パトロールと道路啓開の手順などを確認した。
 当協会は、会員それぞれが予め定められた緊急輸送路をパトロールし、各地の被害状況を対策本部に報告する訓練を行った。また、現地合同調整会議に当初から出席し、被害状況を各機関で共有する訓練も実施した。
 訓練後、当協会の土屋龍太郎土木・災害対策委員長は「巨大地震の発生時、対策本部との連絡方法が大きな課題だった。道の駅伊豆月ヶ瀬が前線拠点になれば、その課題が一気に解消され、道路啓開等の活動が、より迅速、的確に実施できることになるので、早期の体制整備をお願いしたい。
 また、自律的な行動を支えるのは、認識と情報の共有だと言われている。本日の訓練で、情報収集、伝達、応急対応等の流れを知ることができたので、これを会員企業のBCPに反映することで、初動の対応力の強化に繋げたい。地元にいる消防団との連携強化により地域の対応力も高めたいと考えている。
 また、現地合同調整会議に参加し情報共有する機会を与えられたことは、モチベーションアップに繋がる。今後は、より多くの関係者が災害対応を自分事にできるよう、働きかけていきたい」と話した。


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