一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

熱海市長から感謝状　－熱海建設業協会－

　熱海建設業協会（大舘節生会長）は10月31日、熱海市の渚小公園で開催された「あたみ防衛防災フェスタ」に、県熱海土木事務所（古屋徹之所長）、県土木施工管理技士会三島地区（西村保徳地区長）と合同で出展し、「静岡どぼくらぶ」の活動や「土木の日（11月18日）」をPRして、建設産業のイメージアップに取り組んだ。

　開会式では冒頭、伊豆山土石流犠牲者に黙とうを捧げた。齊藤栄熱海市長は「伊豆山の復興には各方面からの支援を受け心より感謝申し上げる。今後もご協力をお願いしたい」とあいさつした。
続いて土石流災害の復旧において、救助・捜索活動に当たり功労のあった熱海建設業協会や自衛隊、下田海上保安部など関係者に熱海市長より感謝状が贈呈された。大舘会長は「我々建設業は常に地域の安心・安全を守るため貢献したいと考えている。今回災害復旧という形ではあったが、地域のために力を発揮できた。このような感謝状をいただき大変にありがたく思う」と話した。
来場者は展示パネルを熱心に見学し、重機に乗って写真撮影をするなど、建設業を身近に感じていた。