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平成29年度 親子現場見学会②感想文

小1 しんたろう君
 よこはまのトンネルのこうじげんばにいきました。こうじのひとのせつめいで、おかねが380おくえんかかるときいて、きんがくのおおきさにびっくりしました。げんばのあしばがたかくてすこしこわかったです。
 おおきなユンボがなんだいもならんでいて、すごいなとおもいました。いろんなげんばをみたいです。ぼくは、けんせつげんばとはたらくくるまがだいすきです。

小2 ゆいさん
 よこはまのとうめいこうそくとだい三けいひんをむすぶためのトンネルこうじを見学に行きました。このトンネルがとおることによって、じゅうたいが少なくなり、空気もよごさないようになるそうです。
 このトンネルこうじは、シールドマシンというきかいでつくられるそうです。トンネルの中は、ファンがまわっていていがいとすずしいそうです。まい日、百人ちかい人たちがはたらいているそうです。とうきょうオリンピックにむけて、がんばってはたらいている人たちを見て、とてもすてきだなとおもいました。

小4 真之介君
 今年の夏にぼくは、横浜にあるシールドトンネル工事を見学しに行きました。トンネルの長さは、3.9㎞もあって、それにかかるお金は、380億円もするそうです。トンネル工事に使われる、シールドマシンというのが、一台30億円もして、トンネルの穴をほる機かいです。一日に16mほっています。シールドマシンを見た時は、とても大きくてびっくりしました。セグメントという、ブロックみたいなのが9ピースあると円みたいになって、トンネルの円い形になります。そのセグメントは、重くて大きいので、せん用の車で運びます。それはとても大変だと思います。だけどトンネルが完成したら、とてもべんりだと思うので、完成したら車で通ってみたいです。

小5 寅泰君
 横浜の環状北西線シールドトンネル工事の見学に行ってきました。
現場を見る前に写真やパンフレットを見ながら、ていねいに説明をしてくれたので、実さいに現場へ行って見た時にとてもわかりやすかったです。シールドマシーンでは、一日16mしかほることが出来なくて、穴をほった後にセグメントと言う幅2m重さ9tのブロックを組み立てて、トンネルのかべを作っていることを知りました。
 トンネルには、ぼくたちが乗っている車ときん急車両が走るところがちがうこと、さい害の時に物をはこぶルートがふえたこと、渋滞が減ること、たくさんの良いことを知りました。

中3 眞実さん
 私は、三島建設業協会の親子現場見学会へ参加させてもらいました。友人からトンネルを作っている現場を見に行くと聞いた時は、初めての事だし全く想像もつきませんでしたが、家で行く場所などを調べていると、少しずつ興味がわき、当日を楽しみにしている自分がいました。
 現場に着き、最初に思った事は、何年か前に行った海ほたるを思いだしました。海ほたるには、シールドマシンのカッターの実物が展示されているからです。今回シールドマシンを見た時、やっとトンネルを作るには、必要なんだと理解することができました。百人以上の方々の力で2020年のオリンピック・パラリンピック前の開通を目指しているトンネル。このトンネルが、未来の日本の生活に役立つのです。夢のある仕事だと思いました。そんな誇りある仕事現場を見させて頂く機会を作ってもらい、有難うございました。

中3 杏さん
 私は三島建設業協会が募集した親子現場見学会に参加しました。現地に着くと早速、高速横浜環状北西線シールドトンネル建設工事のPRルームで工事担当の方から工事の内容をスクリーンに映しながら説明してもらいました。
 シールドマシンという機械で地下最65mの深さを片側から掘り進んで行くそうです。掘って出た土は水と混ぜて地上に送ったあとに水分を取り除き土だけを処理するそうです。また、セグメントというトンネル内部の壁は工場で作製して現場に運ぶのですが現場内で運搬する車も特別に外国で造った運搬車でした。PRルームで説明を受けた後、トンネルの現場まで階段で下って行きましたが入口を見て普段車の中から見る大きさよりかなり大きく感じました。この道路は東京オリンピックまでに開通するそうですが、新しく道路が出来るということは移動時間の短縮、道路混雑の緩和、災害時の緊急車両・物資の運搬がスムーズに出来る等の効果があり道路の必要性を強く感じました。
 今回、私達の見学会のためにお仕事の手を休めて工事の説明をしていただいた工事関係者の皆様大変ありがとうございました。道路が完成して開通したら今度は家族でこのトンネルを車で通りたいと思います。

中3 夏樹君
 僕はこの親子現場見学会を通して、たくさんのことを知ることができました。
 今回見学したこの「横浜環状北西線」は東名高速道路と第三京浜道路を結び、横浜港への所要時間短縮などの交通ネットワークの強化、災害時等のルート多重化、混雑緩和による環境改善など多くの利点が生まれることを聞き、驚きました。
 また、路線の計画から住民の意見を取り入れて進めるPI(パブリック・インボルブメント)制度も採用されていました。
 このトンネルをつくるために最も重要なものが「シールドマシン」です。この機械は、二分に一回転し土砂を掘っていきます。またこの時に発生する泥などを「泥水処理施設」という施設で水を循環させ運びきれいにし、また水で運ぶという仕組みになっていました。
 今回の見学で、トンネルを掘るためにさまざまな工夫がされていることを知ってとても感動しました。完成した道路を通ってみたいです。

 

 
 

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