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第2回 土木・災害対策委員会・技士会合同会議

 三島建設業協会土木・災害対策委員会(土屋龍太郎委員長)と静岡県土木施工管理技士会三島地区(佐野茂樹地区長)は6月15日、三建中会議室で合同会議を開き沼津土木事務所工事2課との技術研修会等について検討した。
冒頭土屋委員長は「本日は研修が議題のテーマであるが、昨日沼津河川国道事務所と狩野川の破堤を前提とした訓練の意見交換、7月7日の道路啓開検討会の意見交換、また、県とでは7月31日に鳥インフルエンザ等発生時防疫作業対応関係団体との意見交換行われるなど事業が目白押しであり、本日の会議で具体策等を検討させていただく」とあいさつした。
 佐野地区長は「5月14日の水防訓練への参加お礼、また、5月18日土木の日に熱海高校に出向いた講演等において、学校関係者より高評価を頂いた。来年は中学生を対象の行事を計画したい。また、本日は沼津土木事務所、東部農林事務所との研修会及びDVD講習会等について議論して行きたい」と述べた。
 会議では、①研修部会は技士会が中心に、沼津土木事務所、東部農林事務所との研修会、地区自主開催のDVD講習会、優良工事見学会等の実施②防災部会は狩野川水防演習第5回連絡調整会議、静岡県東部地域道路啓開検討会、鳥インフルエンザ等発生時防疫作業協定業者研修・意見交換、水防協議会対応、国交省と建設業協会との連携、③情報部会は、伊豆総合高校湧郷祭への参加、建設業に若者を取り戻すキャンペーン、入職に向けた情報提供の実施等、④異業種部会は、異業種との連携の推進等を議題として審議した。
 また、出席各委員より意見が述べられ、若者の人材確保が難しく、また、入職しても3年以内に辞めてしまうため、若者確保対策が大きな課題。高齢社会及び人口減少社会において建設産業従事者は10年後に3分の1がリタイヤするため人材不足は深刻。土木技術者の社会的地位の向上に向けた能動的な取り組みが必要など意見が多数述べられた。


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