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熱海土木優良建設工事等表彰式

三建会員から2社1個人

 平成28年度静岡県熱海土木事務所(植松靜夫所長)優良建設工事等表彰式及び建設工事安全管理等研修会が8月23日、熱海市内で開かれた。
 本年は、平成26年度から27年度事業において三建会員は2社1個人が表彰された。

 冒頭、植松所長は「今回の受賞は長年にわたって培った技術力を発揮して安全対策などに取り組んだ成果。今後は交流人口の増大が見込まれ従来にもましてインフラ整備の強化が望まれるので、建設技術の向上に努め、コスト縮減、工期の短縮、周辺環境対応等質の高い地域の社会インフラ整備の担い手として活躍してほしい」とあいさつ。
 来賓として出席した小野徹会長は、来賓あいさつで「本日は雷雨による停電が発生し、開式が遅れる記憶に残る表彰式となった。さて、去る8月21日に閉幕したリオ五輪では日本選手のメダルラッシュが続いた。こうした結果は、厳しい日々の練習に耐え、力をふりしぼる”アスリート魂”が多くみられ大きな感動を与えた。建設産業に従事する技術者、技能者も”職人魂”を多いに発揮し、また、発注者の意向等を踏まえつつ、美しく、きれいに、精度を保ち、品質の確かなモノづくりに励み、後世に技術等を伝承していくことが極めて重要である。土木事務所の皆様が表面の美しさだけでなく、将来にわたって品質が確保される優良工事等を選んでいただけることは誠に有難いことで感謝を申し上げたい。また、受賞された皆様は、模範となる工事を竣工し、心からお祝い申し上げるとともに、後輩のご指導もよろしくお願いしたい」と述べた。

 受賞者を代表して三和建設の石田龍夫社長は「身に余る栄誉で、誠に有難く感謝しております。この受賞を契機に心新たに、更に高い評価を得られるよう、品質管理、安全確保、近隣住民とのコミュニケーションによる工事の必要性等の理解と協力、技術の研鑽に励み建設業の発展に努力したい」と謝辞があった。

 表彰式後の建設工事安全管理等研修会では、三島労働基準監督署の町田真第二方面主任監督官が「建設工事に係る災害防止について[法改正と災害事例]」、続いて県交通基盤部工事検査課森哲朗検査員が「建設工事の検査における留意点等について」をテーマに講演した。また、熱海警察署交通課渡邊淳交通課長は「道路上の工事現場における交通事故の発生状況について」をテーマに講演された。
受賞者は次の通り(敬称略)
三建会員(2社1個人)   
▽優良工事部門     ▽優良技術者部門    ▽地域貢献部門
三和建設株式会社    渡辺 守(三和建設)  青木建設株式会社


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