親子現場見学会 感想文③
参加者から寄せられた感想文
小5年 美咲さん
私が見て感じたことの1つ目は、すぐに、工事を始めるのではなく、地面をまっすぐにしたり、地ばんを確かめたり、たくさんのじゅんびがあることにおどろきました。
2つ目は、トンネルのようになっている道路のかべには、鉄筋がたくさん組んであって、そこにコンクリートを流しこむのでかべががんじょうになります。
私のお父さんは、真夏なのに毎日長そでを着て仕事をしています。見学した時に説明してくれた人たちも長そでを着ていたので、それだけでも大変なのに、何千本?何万本の鉄筋を組むのは、どれほど大変なのだろう。と思いました。
この国分工事は、7年かかって完成すると聞いて、私がようち園の時からやっていると思ったら、改めて工事きぼの大きさを実感しました。
ふだんふつうに通っている道路もたくさんの働く人たちの努力でできていることが分かりました。
来年この道路が完成したらぜひ見に行きたいです。
中2年 小春さん
私は、去年につづいて二度目ということで参加させていただきました。見学させていただいて説明を受けて驚いたことは、たくさんの過程があるということです。
パンフレットを見ながら説明を聞いていたのですが、地中連続壁工、掘削・土留工など、たくさんの工事の過程がありました。ただパンフレットを読むだけでは単純なことに見えますが、とても大規模で複雑な作業だと思うと、本当にすごいなと思いました。
説明して下さった方が、「ここにはこれが入るから空けてある」「ここはいずれこうなるからこうしてある」などと話してくださりました。工事は先の先まで全て考えぬいて見通していっているものなのだと知り、これもすごいと思いました。当たり前といったら当たり前なのかもしれませんが、やっぱりどこかで計画が狂うこともたくさんあるでしょうし、その計画をきちんと実行するというのも決して当たり前にできることではありません。なので、難しいことですが、がんばってほしいです。
この道路ができるることで喜ぶ人や助かる人がたくさんいます。多くの人々のためになることができるのは本当に尊敬できることです。簡単なことではないですが、皆のためにがんばってほしいと思いました。今回はありがとうございました。