一般社団法人三島建設業協会は、建設業経営者・企業の経営基盤の強化・技術力の向上、発展を図るなど地域の期待に応えられるよう努力を重ねてまいります。

10月度安全パトロール実施－安全委員会－

　静岡県熱海土木事務所と三島建設業協会安全委員会は10月27日、2015年度建設工事安全パトロールを実施し、熱海市と伊東市の現場3カ所を巡回した。

　出発前、熱海土木事務所の萩原範將検査監は、「工事現場で看板が倒れて通行車両に接触する事故が管内で発生したので、改めて点検するなどし、事故が再び起こらないよう十分に気を付けていただきたい」と呼び掛けた。

　一カ所目は、熱海市泉門川分で大舘建設が施工する「（国）135号防災・安全交付金（国道災害防除）工事（鉄筋挿入工）」の現場を施工者の担当者とともに見回った。
　その後、斉藤組施工の「伊豆半島沿岸地区沿岸漁場整備開発事業伊東地区漁場造成工事（漁礁製作据付工）（伊東市新井）」、東豆開発施工の「（国）135号安全・安心緊急道路対策事業（災害防除）工事（側溝工）（伊東市八幡野）の２カ所を点検した。点検は、書類や掲示物がそろっているか、重機の管理体制は整っているかなどを点検項目に沿って細かく見回った。